盤上遊戯は三日月の夜に

ボードゲーム好きの夫婦、「ミカ美(みかみ)」と「Moon(むーん)」の日常

【レビュー】<正直うさぎの行進>初プレイしてみました


どうも、みかむーのMoonの方です。

 

私は現在、ゲームマーケット2017秋の【プレイレポーター】としてゲームマーケットのHPにも記事を挙げております。

 

プレイレポーターとは、ゲームマーケットの運営側からゲームを借り受け、遊んで、「楽しかったよー!」っていう感想をレポートとして報告します。

遊んだことのない人にオススメする効果があるのはもちろんのこと、遊んだ人の【声】を制作者さんに届けるという重要な役割を担っているな、と勝手に思いながら日々遊んでおります。


最近は自分で買ったボードゲームと併せ、プレイレポート用で借り受けたゲームも消化していかなければならず……。

やるものがたくさんあって時間が足りないという嬉しい悲鳴が上がります。

 

そんな中、さくっと遊べて非常にオススメのゲームと出会えました。

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~正直うさぎの行進~

正直うさぎの行進

 

<ゲーム情報>

タイトル:正直うさぎの行進
制作:ぺそゲームス
人数:3~6人
時間:10~15分
年齢:8歳~
価格:1,500円

 

<ストーリー概要>

正直もののうさぎたちが、山の頂上を目指してかけっこを始めました。
仲間を信じて協力しあったうさぎ達はどんどん前に進めます。

でも、これはかけっこ競争です。

自分【だけ】が一等賞になるためには、時に欺いたり裏切ったりしなければなりません。本当の意味で仲間を信頼し、仲間に信頼され、山の頂上に辿り着くことができるでしょうか。

 

<ゲーム概要>

手札を使って役を作り、役が出来たらコマ(ウサギ)をゴール(山の頂上)に向かって進めることが出来るゲームです。


4枚1組の役を作る為にまずは3枚の手札を揃えていきます。あと1枚で役が完成するところまで来たら「リーチ!」を宣言します。そう、実はこのゲーム、役を作る為に必要な最後の1枚は、他プレイヤーからもらわなければなりません。

「あなたが欲しいカード持ってるよ!」と名乗り出てくれたプレイヤーを信頼し、カードを引いて見事役がそろった場合、役が揃ったプレイヤーもカードをあげたプレイヤーも、ゴールに向けて一緒に3歩進むことが出来るのです。

仲間を信頼できないと、10マス分となる山の頂上までの道のりは思いのほか険しい道になるでしょう。

 

<パッケージ&コンポーネント

パッケージについては、表現が良いか悪いかわかりませんが、

老舗の和菓子屋さんが出してそうなパッケージですね(誉め言葉)

正直うさぎの行進‗コンポーネント

イラストは非常に優しい色遣いですが、コンセプトにマッチした素敵なデザインだと私は思います。

コンポーネントはカードがメインです。が、ゴールを目指すウサギとして、ディスク駒が入っています。


世界観を大事にしたい派の私としては、もう少し単価あがってもいいからウサギ型のコマだと嬉しかったかなぁ……なんて思ったりもしました。

 

カードデザインは色、数字ともに非常に見やすくなっていてプレイしやすかったです。

裏面のウサギがめんこいなぁ!!

 

 

<ゲームの感想>

簡単なルールでありながら、様々なメカニクスが盛り込まれた非常に楽しいゲームです!

ゴールへ向けてコマを進めていく【すごろく系】の要素を始めとし、【手札管理】【交渉】【ブラフ】【カウンティング】などの要素が盛りだくさん!箱も持ち運べるサイズで、ちょっとした時にオススメのゲームです。


今回は私と嫁と友人の計3名で遊びました。

正直うさぎの行進‗プレイ中

概要で説明している通り、まずは4枚1組となる役を揃えるために【3枚の手札を揃えてリーチを宣言】することを目指します。

手番では、【手札からカードを1枚捨てる】⇒【場に出ているカード(3枚)から1枚引く】を順に繰り返していくだけです。

カードを引き、揃っていればリーチを宣言することができます。

 

役は以下の3つしかないので、すぐに覚えることができます。

・同じ色を4枚
・同じ数字を4枚
・連番で4枚(色は関係ない)


リーチとなった際、宣言したプレイヤーは手札3枚をオープンにします。公開して4枚目に何が必要なのか確認するためです。そして、無事に必要なカードが手に入れば協力し合った2人は見事3マス進むことが出来る、というわけです。

 

では、失敗した場合は?というのが気になるところ。

リーチを宣言し、「あなたが欲しいカード持ってますよ!」という言葉を鵜呑みにして全く違うカードを引かされてしまった場合、リーチしたプレイヤーは2マス戻らなければなりません。一方、カードを引かせたプレイヤーは1マスだけ進むことが出来ます。ここで進み具合に差が出るのです。

しかも、リーチで公開した3枚の手札は捨て札となり、山札から3枚引き直してまた揃えなくてはいけないのです。

故に、単独での勝利を目指すのであれば裏切りや嘘をつくメリットが大いにあります。


しかし、平和主義者(?)な私としては仲良くゴールを目指したい……!!


というのも……このゲーム、順位を決めるルールが少し変わっています。

正直うさぎの行進‗ゴールについて

写真をご覧いただくとわかる通り、現在 が一歩リードしていますね。
ここでが協力した場合、3歩ずつ進むことが出来ます。当然、【:1着】【:2着】になると思いますよね?

なんと違うんです!

 

この場合、進み具合に関わらず【1位タイ】となるんです。

これは「みんなで仲良く遊んでほしい!」という製作者さんの願いが作品に現れたに違いありません!


プレイレポーターとして、製作者さんの意図を酌んで遊ぶのが私の務め――!

そこで、自分の心の中で縛りを設けました。
①、嘘をつかない
②、相手を信頼し、積極的にリーチを宣言する
③、誰かと一緒にゴールすることを目指す


製作者さん、見ていてください……。これがプレイレポーターとして私に出来る精一杯のk――。

 

 

 

 

ボロカスに負けました。

正直うさぎの行進‗結果

 

なんなんだお前らは!!

こっちは全部正直に言ってるのに!

まともに欲しいカードくれたの1回だけじゃねぇか!!

 

仲良くゴールしていいルールなんだから、それを目指すのが筋ってもんだろう!?

 

嫁・友人「いや、単独で勝ちたいじゃん」

私「」

 

 

製作者さん、ごめんなさい……。

 

 

とまぁそんな感じで非常に楽しく遊べました!

ブラフ系なのに全然ギスギスしないし、手番でやることも多くないので初心者にもお勧めです!

でも相手が引いたカードを把握した上でリーチ(リャンメン待ち)とかも出来るので、意外とやり込み要素もありますよ!

 

ぜひ、皆さんも「ここで裏切られたかー!!」とかピョンピョン飛び跳ねながら盛り上がってみては?


おしまい